「いえいえ、そんなことは」を英語でどう学ぶか


言語の学習を通じて、学べることは何でしょうか。


▼「いえいえ、そんなことは・・」を英語で言うと

例えば「お上手ですね」に、「いえいえ、そんなことはありません」と返答することが、日本の謙遜という文化的反応です。

一方、同じ事を英語で言われた場合は、「Thank you.」と返します。

もちろん「いえいえ、そんなことは・・・」の英訳が「Thank you.」な訳ではありません。つまり外国語学習は全てそのまま日本語に翻訳すれば成立するものではなく、その文化的背景や文脈・反応を理解することが大切です。


言語を学ぶ=視野が広くなる

新たな言語を知ることで、その言葉が持つカルチャーや考え方・習慣を学び、広い視野が身につきます。

それは同時に、自分の視野の狭さを発見できることでもあります。日本で当然だと思っていたことを考えるきっかけにもなります。

青信号は、英語ではGreenで「緑」の信号です。そう言われると、これまで青だと思っていた信号も、緑に見えてきます。(笑)




▼百聞は一見に如かず。百見は一考に如かず。百考は一行に如かず。

本やテキストを通じて勉強をすることはもちろん重要ですが、語学学習では実践も大切です。例えばレッスンでは英語という別の言語や、外国人、世代の違う先生など、日常生活とは違う世界に触れるいい機会です。

YUBU CAMPでも、母の日・父の日、ハロウィン・クリスマス・バレンタインなど色々なイベントを行いますが、こうしたイベントも未知の体験、異文化学習のチャンスです。(文化的知識の意図的な転移)

語学を学ぶことは、語学そのものだけでなく、多様な世界を知る絶好の機会です。是非そこも楽しみながら学んで欲しいと思います。


YUBU CAMPの目指すリーダー像>

・「使える英語」「思考力」「発信力」を持つ
・自ら学び、主体的に行動する
・多様性を理解、他人に思いやりをもつ