「小学生に英語塾通いは必要なの?」
「英語塾に通うメリットは?」
「どのような英語塾を選ぶといい?」
子どもの英語学習について、このようなお悩みのある方も多いのではないでしょうか。
文部科学省の小学生の英語学習の要領も変化していますので、無理もないですよね。
そこでこの記事では、小学生の英語学習において、学校の他の英語サービスは必要なのかということについて、ご紹介していきます。
なお、私たちは子ども向け英語レッスンサービスを運営しており、本記事の結論だけいうと、英語外部サービスを受けることをオススメしております。ただこれは英語サービスをしているからそういう結論の記事を書いているわけではなく、むしろ逆で、そう考えているから情熱をもって英語サービスをやっております。
他の記事をみれば、私たちが英語レッスンを提供していることは明確ですが、この記事からたどりついた人向けに、そこを触れずにこの記事を読んでもらうことはフェアではないと思いますので、念のため、立場を最初に明らかにさせて頂きました。
目次
小学生の【英語塾通い】は必要なのか?
小学生の英語教育には学校の勉強では不十分なところも多いので、小学校だけでの学習に任せるだけでなく、なんらかの英語学習サービスで学ぶことは大切です。
また小学3年生から英語が必修になりましたが、これでは英語を学び始めるには少し遅いと言えます。
というのも、一般的に英語を聞き分けることのできるのは10歳前後と言われているからです。
また現実的に学年が上がるにつれて、部活や受験、色々な習い事で忙しくなり、英語に使える時間がどんどん少なくなっていくという側面があります。
つまり、小学生の英語学習は低学年のうちから学ぶことで英語力の向上に繋がりますので、英語塾通いは必要となります。
文部科学省も小学生の英語教育を推進している
文部科学省では、小学生の教育について下記の目標を設定しています。
”外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,話すことの言語活動を通して,コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す”(引用:【外国語活動・外国語編】小学校学習指導要領)
簡単に説明すると、英語の発音や表現に慣れ親しんで、自分の考えや気持ちを伝えたり、コミュニケーションを図ろうとする気持ちを養うための英語教育をするということです。
小学生が通うのにオススメの英語サービスの特徴5選
小学生が通うのにオススメの英語サービスの特徴は下記の5つです。
・子ども専門のプロ講師が在籍している
・ネイティブの先生が在籍している
・マンツーマンのレッスン形式
・総合的な英語力を学べる
・自宅でも楽しめる教材が用意されている
それぞれの特徴について詳しくご紹介していきます。
1.子ども専門のプロ講師が在籍している
英語の先生は日本にも数多くいますが、大人向けのレッスンと子ども向けのレッスンでは全く違います。
大人に教える英語教育と、低学年の子どもに教える英語教育とでは、教え方がまったく異なりますし、接し方も大きく変わります。
子ども専用のプロ講師であれば、子どもへの伝え方や接し方も上手ですので、子どもとしても安心して勉強することができますし、何より楽しんで勉強できるので英語力の向上も早くなるのです。
2.ネイティブの先生が在籍している
先ほどもお伝えしたように、低学年のうちから英語を勉強するということは”英語耳”の向上に繋がります。
ですので、ネイティブ発音のできる先生が在籍しており、子どもがネイティブの発音を身近で聞くことのできる環境が整っている英語塾を選ぶことが大切です。
逆にいうと、「耳がいい」子どもこそ、ネイティブ英語をたくさん学ぶ価値が、より高いと言えるでしょう。
3.マンツーマンのレッスン形式
英語塾には「グループ形式」と「マンツーマン形式」の2種類がありますが、小学生の英語塾は「マンツーマン形式」が非常にオススメです。
「マンツーマン形式」であれば、子どもの英語理解度の成長に合わせて講義を進めてくれますし、積極的に英語を話すことのできる環境なので英語が上達しやすくなります。
反対に「グループ形式」の場合は、英語ができる子だけが上達しやすくなってしまったり、人見知りや人前で発言するのが苦手な子は講義に追いつかなってしまうでしょう。
学校が「グループ形式」であることはしょうがないとして、選べるならば「マンツーマン形式」の方が成長しやすいことは、明らかです。
4.総合的な英語力を学べる
小学生の英語塾を選ぶときに、カリキュラムがしっかりしていることも重要です。
英語学習は大きく分けて下記の4つに分けられます。
「リーディング」
「スピーキング」
「リスニング」
「ライティング」
これらの英語学習がバランスよく学ぶことのできる英語学習サービスを選びましょう。
5.自宅でも楽しめる教材が用意されている
英語のレッスンを受けている時だけ勉強するのでは、英語力が身に身に付きません。
英語力をより身に付けるために必要となるのが、ご家庭での学習です。
ですので、小学生低学年でも自主的に楽しく英語を学べるような教材を用意している英語塾を選びましょう。
ネイティブの読み上げ機能がついている英語本などが用意されているなど、家庭での学習のサポートがある英語サービスは、より良いですね。
英語塾はしっかりと選びましょう
この記事では、小学生の英語学習に、学校以外の英語レッスンサービスや英語塾は必要なのかということについてご紹介していきました。
小学生から英語を学ぶことは非常に大切ですし、低学年から学ぶことはもっと大切になります。
さらに、小学校の授業だけではなかなか難しい、ネイティブの講師からしっかりとした英語を学ぶことができるのは、そうした英語サービスならではのことです。
子どもの英語教育をしっかり考えたいとお考えの場合は、ぜひ小学生低学年のうちから英語を身に付けられるように、英語塾を検討してみてはいかがでしょうか。