TOEFLやIELTSに続くDuolingo English testとは何か

アメリカなどの海外大学入学に必要な英語テストでTOEFLやIELTSに続き、1500以上の大学が受け入れているDuolingo English testについて書きました。

本記事ではそのDuolingo英語テストについて、概要を紹介をします。


▼家でオンラインで受験可能なシンプルなテスト

TOEFLと比べると、家でも簡単に受けられてシンプルなテストと言えます。

問題数は少なく、受験時間もTOEFLでは3時間(2019年に短縮されても3時間!)なところ、Duolingoの英語テストは約1時間と1/3です。

受験費用はTOEFLが245ドルに対して、Duolingoは49ドルと、1/5の価格です。

結果返却はTOEFLが6日、Duolingoは2日となっています。


▼テスト中はPCから目線を外すと受験終了

家でオンラインで受けるテストのため、不正防止のためカメラが常に目の動きを見ているという点が非常にユニークなテストです。

目線を外すとテストはすぐに終わってしまう仕様なので、受験時には他に気をとられないような環境設定が重要になります。

他人が部屋に入ってきて、そっちに目を向けたらアウトですので、色々と気をつけないと、なかなかテストが受験が難しいと言えるかもしれません。


▼160点満点でWritingとSpeakingは採点されない

WritingとSpeaking Interviewは最後にありますが、それは採点はされず(点数に反映されず)、その内容は応募する大学にそのまま送られるということです。

TOEFLやIELTSに比べて、かなりユニークな形式に聞こえますね。

またテストはadaptive testとよばれもので、回答によって次の質問が変わる形式です。160点満点で4分野で得点が出ますが、通常のreading/listening/writing/speakingの4技能という形式ではなく、Literacy/Comprehension/Conversation/Productionという4分野でスコアが出されます。


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https://englishtest.duolingo.com/