お正月には、今年の目標といった抱負を立てる人も多いと思います。
私もそうですが、大人でも子どもでも、お正月にたてた抱負が全然達成できなかった、という経験がある人は多いと思います。
子ども達も、学習に関する抱負を立てるいい時期です。
それが計画倒れに終わらないように「正月ハイテンション」に気をつけましょう。
▼目標を立てている時がモチベーションが一番高い時
これは新年でなくても言えることですが、目標を立てている時がモチベーションのピークだったりします。
新年の抱負を立てる時は、今年こそこうなりたいという「正月ハイテンション」の状態であることを自覚しましょう。
日々の生活においては、モチベーションが高い時期も低い時期もやってきます。
抱負が達成できないケースは、こうしたモチベーションMAX時に立てた計画が、モチベーションが下がった時にできなくなってしまうことが原因です。
目標計画時には、自分がまずこうした「正月ハイテンション」にいることを自覚した上で、目標だけでなくどうやって日々行動するのかまでを計画するようにしましょう。
▼目標達成はモチベーションに頼らない
前提として、目標達成の行動をモチベーションに頼らないようにしましょう。
行動に落とし込んで習慣化できることがベストですが、いきなりそこにいけないケースも多いと思います。
短期目標、目標を宣言して周りを巻き込む、毎日見える化、スケジュール事前設定など、色々な手法を駆使して、抱負を達成するための方法論と行動までをデザインすることが大切です。
こうした手法に興味がある方は、記事下にリンクをはっておきますので、参照してみてください。
私も今年の抱負を書きましたが、自分でやる時には、これよりも具体的な行動まで落とし込む必要があります。その行動を、生活の中でいつやるかまでを書き出し、家族や先生に宣言することをオススメします。
2022年も、頑張っていきましょう!