【子どもの英語オンラインレッスンの選び方】子ども専門のスクールを選ぶ

英語レッスンには、個人指導・個別指導・集団指導、対面かオンラインか、先生がネイティブスピーカーかそうでないか、など色々な視点があります。

その答えはご家庭の希望や目的によって変わるので、一つの正解があるわけではありません。

しかし、子どもの英語教育において、1on1のオンラインレッスンを選ぶ場合には、1つの絶対に気をつけて欲しいことがあります。

私たちはYB KIDSという子ども向けオンラインレッスンを提供していますが、子どもの目的や条件によって、ベストのサービスは変わります。しかしそんな時でも、子ども向けオンラインレッスンサービス選択時には、ぜひ1つ気に留めておいてください。

 

【子どもの英語オンラインレッスンの選び方】子ども専門のスクールを選ぶ

子ども専門のスクールを選ぶこと、が大原則です。

大人向けのオンライン英会話で、子どもに英語を習わせることはやめましょう。

これは先生やプログラムの問題ではありません。

講師がネイティブスピーカーでも、日本人でも、フィリピン人でも、誰でも同じです。

大人向けと子ども向けのレッスンは全く違う

大人向け中心のスクールは当然ながら、メインの生徒は大人です。

その中で子どもも大丈夫と考える先生が、「子どももOK」としているだけで、実際は全然OKでない場合が多いです。

ちょっと考えればわかることですが、大人に教えることと、小学生やそれ以下のような子どもに教える場合、先生に求められるスキルや態度が全く違います。

大人中心の英会話スクールの先生は、全く子ども慣れしていないケースがあります。子どものレベルチェックもよくできなかったり、適切なテキストを選ぶことすらできなかったりします。

私達が日本語のネイティブスピーカーである日本人だから、5歳に今から日本語を教えて欲しいと言われた時に、子ども好きだからという理由だけで、いきなり教えられるか、という話と同じです。

子どものレッスンは英語力だけでなく、子ども達の成熟度や集中力もみながらレッスンをする必要があります。子どものレッスン経験が少なければ、そんなことは当然できません。

子ども専門のスクールであれば、子ども向けのプログラムもある程度しっかりしていますし、先生の子ども向けレッスン経験数も全然違います。

体験レッスンを複数受けてみる

保護者もオンラインレッスン経験がすくなかったり、英語が得意でない場合、英語の先生がそれっぽく子どもにレッスンをしているといいのではないかと、思ってしまう可能性があります。

しかし実は子どもの英語力が全く把握できていなかったり、レッスンのスピード調整や、子どもレッスンのテンションの出し方などが、よくわかっていないケースもあるのです。

オススメは、ためしにいくつかのサービスの体験レッスンを受けてみることです。

同じ子どもで同じ条件で受けてみると、レッスンの質の違いは、あからさまにわかりますので、不安な方はぜひ色々な体験レッスンを受講してみて下さい。

どんなオンラインレッスンサービスであれ、子どものレッスンは大人とは全く違うので、子どもの専門スクールを選ぶ、これは外さないようにしてください。

 

【子どもの英語・英会話レッスン】何を求めてどう選ぶか・大切な3つのポイント

【子どもの英語学習】一番やってはいけないこと

【子どもの英語レッスン・塾の選び方】レッスン形式の選択が大事!

【まとめ】子どもの英語教育と親の関わり